４月にヨーロッパで踊ってきます！

４月の前半に、スウェーデンとデンマークで踊ってきます！

スウェーデン在住５０年、とーーーっっってもパワフルで　愛がダダ漏れの画家、中島由夫さんのExhibitionで踊ります。

中島さんは歴史にのこる猛者。


まったく簡単には書ききれないけれど、無理やりまとめると

60年代、パフォーマンス集団「アンビート」を結成。
ダダカン(糸井貫二)らと共に数々の衝撃的な街頭アクションを展開し、1964年欧州へ。


そこで、カウンターカルチャー、プロヴォ、スカンジナビアシチュエーニスト運動など、激しい時代の渦に身を投じる。
パナマレンコ、工藤哲巳、アスガー・ヨルン、などと共に活動し、

日本の松澤宥やヨシダヨシエと緊密な関係を保ち、グローバルなアーティストのコミューンを指向した。

コブラ芸術運動とも関わり、スウェーデンを拠点に約50年。
今も第一線で精力的に作家活動を行なう。

そんな中島由夫さんから声を掛けていただき、 Exhibitionのオープニング＆クロージングイベントで踊ります。
 

この中島さん、
初めて会ったときから、純粋な少年のようで、も～愛がダダ漏れなんです。

こんな方はあまり会ったことがない。

いや、あまり、ではなく初めてかもしれない。

 

私は基本、警戒心が人一倍、いや、人百倍、人万倍つよいのだけれども、

あちらがあんなにダダ漏れだと、こちらも、もうどうしようもない(笑)


なんでしょー、人間ってこれが原型なのかもしれな。


生きていく間に、自分に都合よく・ずるく・傷つかないように生きる術や、
こねくりまわした理論や人付き合いをやってしまっているのだろうけど、、
中島さんには、そんなものを全～部ひっくるめて自分の世界に引き込み屁ともしない、ぶっ飛ばす強さとパワーがある。

出会えてよかった。




「全てをひっくるめて踊りたい」　と心から願う。　全てをひっくるめて。